米国株のあれこれ、ブルームバーグの記事
日本株、強いですね。
7割が海外投資家だそうです。
最近いつも思うのです…あら、もっと買えたらよかったな…。
それでなくても枯渇資金。
自分の次の方針が決まるまでは下がらないで欲しいです。
米国株も少し配当金が出て、
最近、ドルではなく円貨でも受け取れるように変更されました。
そうそう、それがいいです。
まだ、ドルで米国株を買うほどまとまっていないし、
自分で両替した時に差益が出て雑所得が発生したら面倒くさいし、
とりあえず、円でもらっておきます。
ところで、今朝の結果なんかも見ると、
米国株もこのままイケるのかな?、と、思ったりしましたが、
ブルームバーグの6月4日の記事で、かなりネガティブな分析を見つけました。
<金融市場に激震?
債務上限問題「決着」の思わぬ余波>の記事です。
債務上限の適用が停止されたので、米財務省が減少していた手元資金の拡充のために
大量の国債を発行することについて、
その衝撃がどの程度になるか、JPモルガンやシティグループの予測です。
要約すると、
財務省にお金がない
↓
すぐに大量に国債を発行して手元に資金が欲しい←いまココ
↓
銀行が必ず買いに走る
↓
量的引き締めで準備金が減っている銀行は、国債購入に充当する資金にするため
「預金残高」を大幅に減らしていく
↓
すでに縮小しているマネーサプライをもっと吸い上げることになるので、
さらに資金流動が縮小する
「これほどの(流動性)縮小が見られるのはリーマン危機のような重大な衝撃の時だけだ」
(JPモルガン・チェース)
↓
…で、つまり、株は下がる! と。
※具体的な予測数値を記事から抜粋しておきますと、
「株式と債券を合わせた今年のパフォーマンスを約5%押し下げるだろう」
(JPモルガン・チェースとシティグループの予測))
「S&P500種株価指数が平均で5.4%下落」(シティグループの予測)
あら、まあ。
下がるなら
下がるの待とうか、ホトトギス
…てことで、今朝は頭を使ってなんか疲れたので、