結婚前に気づいたのに…元夫の性格
昨日の、大事な本にカバーをする時のような、
大事にしているもの、大事にしている人などと接する、ちょっとした時に
ふと思い出すのです。
いま言ったって、何がどうなるわけでもなく、
建設的でも何でもない、無駄な記憶です。
わかっていたのに…と。
離婚後数年たってもまだこんなことが-警察と役場に守られること -過去記事
結婚前、
私がとても大事にしていた司馬遼太郎の8冊の本がありまして、
付き合い始めたばかりの元夫に、どうしても読みたい、と言われて
しぶしぶ貸しました。
それから一度もその本の話題が出ないし、
一年半も過ぎた頃にしびれを切らして
返して欲しいと言ったところ、
2冊は失くしたし、3冊は不明だ、と言います。
まさか、と思いながらも、どうにか取り返した残りの3冊は、
1冊は表紙が破れており、
他の2冊も勝手にカバーは外されて、
コーヒーのシミがついているし、
紙は湿気でふやけてヨレヨレになっていました。
普通の読書ではこうはならないし、
一度も読んでいない、と言い張る驚愕。
仮にも貸したものなのに、謝罪すらないし、
買い直して来るわけでもなく、
逆に、何が気に入らないんだ、と、キレました。
今も私の心の中の形相。
新薬師寺ホームページから
伐折羅(バサラ)大将の画像をお借りしました。
相当おかしい、と、あの時思ったのに…。
それからどんどん結婚に追い詰められて
こういうこと出来るのも人の感覚としておかしい。
もめても、当時の社内結婚となるとどうにもダメですわ。
破談にしたい、と、本人にも申し入れましたが、
及ばず。
そのうちきっと変わるでしょう、と、思ってしまいましたが、
変わるどころかエスカレートしますわな。