旅のお供と、興ざめなこと
今回の旅のお供の小型扇風機。
静かですが爆風で、重宝しました。
さて、ひとり旅は誰にも気を使わず、
静かにのんびり出来るのが醍醐味であります。
意固地になっているわけではありません。
普通の会話をふられたら応じて、ほどほどに一緒に楽しく過ごします。
話題の好き嫌いは、あります。
推しの芸能人の話はいつも面白いですが、
嫌いな芸能人を力説されても別に面白くありません。
人様のうわさ話や面倒くさい話は普段でも興味がないし、
見知らぬ人がいきなりマウント取ってきたり、
場をわきまえない話題は嫌悪します。
最近の宿泊費高騰のニュースを別の方と話していたら、
「先月、某旅館の予約を取ったけど気分が変わって当日にキャンセルした」
と、割って入る方がいます。
ほほ~う、その旅館は元から高くて、メディアでも有名な一流どころです。
「最低でも一泊10万以上もするそうですね」と、私がうっかり言ってしまい、
もう一方の方が興味津々で尋ねました。
「あらまぁ、当日のキャンセル料はいくらでした?」
無邪気に発した質問でしたが、瞬殺で撃沈させたことはわかりました。
あたふた「あなたにはまだわからないでしょうが」と、
苦労話のスイッチが入ってしまって、
「だから、時々行きたくて仕方がなくなるの」って、そこ、聞いてません。
もしホントなら早くキャンセル料が知りたい。
…で、冒頭に続きます。
なんだかつまらない人だったなー。
ちなみに同い年…いろいろ考えてしまいます。