60代の食欲
唐突ですが、
60代の食欲は、どのくらいが正解でしょうか。
巷では、体を16時間飢餓状態にして、
細胞の「オートファジー」(弱ったり傷んだ細胞を自食して新しく生まれ変わらせるシステム)のスイッチを入れましょう、と言われていますので、
健康とアンチエイジングのためにも、やってみたいのはやまやまなんですが、
16時間も絶食したら、細胞の大元の親分の私がまず空腹で倒れそうなんです。
朝ごはんから昼ごはんまでは、
合間にミニトマト5粒くらいのつなぎで、まあ大丈夫なんですが、
問題は、昼食以降に食べる回数と量です。
元々、おやつにお菓子を食べることはあまりなくて、
主に果物をおやつにしていましたが、
最近の3時はご飯とお味噌汁が無性に欲しくなります。
…で、お漬物とか、目玉焼きと一緒に食べてしまいますが、
夕方6時半の晩ごはんの時間には、いつも通りにお腹がぐぅーっ、というので、
普通の食事量をペロリと食べます。
これで終わらず、お風呂から出ると軽くお茶漬け…
それでも、布団に入って夜半に空腹で眠れなくなることもあり、
非常識な時間に、お味噌汁と梅干しおにぎりが食べたくなります。
そして、食べたとしても朝6時前にはまた空腹で目が覚めて、
白湯で少し我慢はしてみるものの、
普通量の朝ごはんをしっかり完食。
一応、空腹になってから食べるのでメリハリはついていますが、
この食べっぷりで、私の細胞はゴミだらけになるでしょうか。
まったく笑えません。