主要人物がシーズン８で死亡してしまって喪失感を味わいましたが、
新シリーズがネットフリックスで始まっていました。

もう、とにかく海外ドラマが好きです。

いま、宮古島の自衛隊機の事故でも、
幹部が多数乗っていたことや「急激な異変」だったらしい、ということから
いろいろなウワサが飛び交っているようですが、

このドラマに出てくる犯罪者たちは、

例えば、

たった一人を暗殺するために、犯罪とはまったく無縁に思わせる「不可抗力」で
大規模な列車事故を起こして、大勢の犠牲者ごと葬ってしまったり、

何の証拠も残さず、人の存在そのものを消してしまうので、
犯罪に巻き込まれたとは誰も思わない、事件にすらならないような殺人をします。

ドラマでは、どの事件も陰謀の小さなウワサすら出るスキマもないほど巧妙で、

しかも、まったく怪しくない普通の人（に見える人）が、
日常生活の延長で軽やかに巧妙に犯罪をやり遂げてしまうので、

FBIもCIAもまったく把握していません。

そんな、世界中に散らばっている隠れ凶悪犯罪者の「元締め」が、
情報を提供して逮捕に協力する、と、FBIに申し出るのですが、

次々に知らされる「事件だったもの」にもびっくりだし、

打算や心理的かけひきや、人間関係もドラマチックで、
観ているうちにぐいぐい引き込まれるので、

ひょっとしてうちの隣に住んでる人って何モノ？？
え？　あの事故はもしや…？

なーんて、はた迷惑な疑心暗鬼になったりします。

…

おっと、熱くなって止まらなくなりそうです。
…という訳で、この辺で。

おやつと紅茶を準備して、観る気満々！

ウッシッシ。

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