血圧の薬を全部止めたら
先週から実験的に薬を最低限にして、
主治医が経過を観察していました。
私の持病では、
特定のホルモンが臓器や血管を休みなく攻撃してしまうので、
その影響をブロックする薬の1種類だけを残して、
血圧の処方薬をいったん全部やめてみました。
血圧に関してはこれまで複数の薬を飲んでいて、
薬効の重複もあまり良くない、と、転院した時から言われていたので
危険がないタイミングで、私もやってみたかったことです。
薬で、上の血圧は平均110になっていました。
薬を止めて、時間が経過するごとに血圧は上がり、
140後半から頭痛が始まって、
160を超え始めた時には、もう後頭部が重くて痛くてダルくなりました。
なるほど、これが私。
やっぱり薬も必要。
すぐにノルバスク(アムロジピン)5㎎の処方が始まり、
今は上が130前後、下が90弱です。
5mgだけで効き始めたので、病気自体は確かに良くなっていると思います。
次は1ヶ月後に定期の血液検査です。
治療が理論的で建設的で、こういうのを望んでいました。
患者が医師を選ぶ権利は大いにあると思います。
私はいつまで生きるのかな。