ぼっちですがシニアですがなにか

天然お気楽でも真面目に生きてます

悲壮感ってなんだ?

最初に、
大雪に見舞われている地方の皆様にお見舞い申し上げます。
なんとかお身体を最優先に、くれぐれもお大事になさって下さいませ。



さて、お笑いタレント、キングコングの突っ込み担当で「えんとつ町のプぺル」という絵本の作者でもいらっしゃる、西野亮廣さんのブログを時々読ませていただいています。


今朝は「悲壮感が出る出ない」に大きく関係しているものは「知的好奇心」の有無による、といった内容で、うーん、と膝を打ち、霧がスーッと晴れたような爽快感がありました。


つまり「悲壮感」が出るか出ないかの違いは、
本人が追い込まれてやっているか、楽しんでやっているかによるのではないか、
ということです。


ブログでは、「知的好奇心」がどこから生まれてくるのか、や、
「知的好奇心」で面白がるマックスがいつになるか、とかのお話に続くのですが、


私の経験も少し言わせていただいてもいいですか


専業主婦をしている時からずっと仕事がしたいと思っていた私はやや変人だったかもしれませんが、
離婚して仕事を始めてからは「これは多分私の天職だ」と、毎日楽しくて、
楽しんでいると成長が早くて、
そうすると比例して、周囲からの妨害が大きくなった時期がありました。


私はバツイチ、中途入社のシングルマザー。


子供たちとの生活のために、なりふり構わず髪を振り乱して必死の形相で働くべき民族で、
その「悲壮感」が感じられないと集団に同調しない異質者として排除工作や攻撃があります。


あちら側の論理で言うと、
なんとかして、さわしい「悲壮感」を身につけさせてやろう
ということだと思います。


全国のシングルマザーの皆様、
こんなことは想定の範囲内として
勝ち負けを考える価値もないですよ。


「知的好奇心」に乗って、
うーんと遠くに行ってしまえばいいんじゃないの?


別の方向から合流して、
最後は西野さんと同じ、この言葉で結論でした。


満月にだって雲がかかる時ありますよ、人生だもの。
くっそー!と思いだすことは今もありますけどね。笑